20代の今からばあちゃんになるまで、人生でスポーツとどう付き合うか考えた
進化しすぎた脳
単純な脳、複雑な私
池谷さんのこの辺の本を読んだ時に実体験もあってすごく納得したんだけど、
人の心は身体に支配されてる部分が多いんだって。
悲しいから泣くんじゃなくて、泣くから悲しくなるし、
やる気がでないからやらないんじゃなくて、やらないからやる気がでない。
で、思うんだけどスポーツってほんっっっっっと重要だと思うんだよね。
スポーツというか、身体を動かす習慣。
運動の習慣。
たぶんこの「身体動作が精神に影響を与える」っていう矢印の向きが確かに存在するってのは事実で、定期的に運動してる時期の方がストレス解消にもなって研究や仕事へのモチベーションだって保ちやすい気がする。
日常的に運動してた時期の方が日中眠くならず、そして夜にはきちんと眠れてた気がするし、身体を動かすっていう健康的な活動は病気のリスクを考えると経済的にもペイするし人生の満足度も高くなる。
それに、わたしが大好きな「できなかったことが、できるようになる瞬間」ってのはスポーツだとわかりやすく感じることができるからスポーツはだいすき!
それでもなかなか時間がとれなくて疎かになっちゃうんだよね。
最近あんまり運動できてないし。社会人になったらますます運動する機会なんて減っちゃうのかな、って思うと怖い。
そうならないようにいろいろ手を打っときたい。
それで考えたんだけど、みんな「人生でスポーツとどう付き合うか」っていう見通しはもっと真面目に考えた方がいいんじゃないかなって思った。
スポーツって一生涯できるものもあれば若い時しかできないものもあるから、そういう有限感を持ってスポーツに打ち込むといいって思う。
例えば、私の場合は
20代から30代
高校の時にやっていた、運動量のかなり多いとあるスポーツを納得できるまでやる!
と同時に、30分で5kmのランニングを保つ!
あと、大学でやってたとある武道も納得できるまでやる!
自転車と水泳は配分を落として気が向いた時にやるくらいにしとく。
40代
高校の時にやってたスポーツは完全にやめる。
その代わりに、武道を中心に水泳、自転車を続ける。
ランニングはペースも時間もちょっと落として続けるようにする。
50代
脚への負担を考えるとランニングはやめる頃?
武道に割く時間も徐々に減らし、水泳と自転車中心に運動を続ける。
60代
武道は完全にやめる。
水泳と自転車。あと簡単な体操。
70代
自転車もやめ、水泳と簡単な体操のみにする。
80代
ばーちゃん見てると簡単なストレッチとか、あとよく歩くようにするとかそのくらいしかできなくなりそう。
20代から60代くらいまで年代通じて
気が向いた時、機会があった時に
ジャグリング(ボール)、ビリヤード、ダーツ、ゴルフはやっていきたい。
っていう感じで、例えば名前は伏せるけど、私が高校生の時に部活で打ち込んでたスポーツなんかは体力的にもうあと15年くらいしかできないと思う。
40とかなったらもう相当無理だと思う。絵的にもなんかきついし。
だとしたらもうあんまり時間ないよね。今やんなきゃ。
で、50代でもできる水泳とか自転車は今やんなくてもいいって考えた。
大学でやってた武道はランニングや水泳と違ってジムにちょっと行ってできるもんじゃないから子供も抱えてこれからどうやって続けるのかかなり疑問だけど、少なくとも老後にとっとける類のものではないかなーと思ったので、死ぬまでにもっとやりたいならどうにかしてやらなきゃだめ。
ちなみに私は高校には部活に入ってたスポーツをするために行ってたようなもので、授業中もずっとそのスポーツのこと考えてた。
朝練も昼練も毎日行って、授業中も戦略考えて(自分がすごいプレイングしてるのを妄想して)、放課後は部活。そんな感じだった。
中距離走については、私は正直走るのは嫌いだったけど、そこまで苦手ってわけでもなかった。
高校の1000mのタイムは4:20~4:30くらいで、もちろんトップグループじゃないけど、そこそこ早い方だったと思う。
こないだドレッドミルであんま何も考えずに30分走ったら4.5kmくらいだったから、30分で5kmを目標に走ろうかなーとおもう。