「ハーバードの世界を動かす授業」読了
ハーバードの世界を動かす授業
をゆっくり時間をかけて読んだ。
メキシコとアメリカの関係とか、ロシアと中東の関係とか、そもそもEUって何のために作られたどんな組織だったのかとか、
中国やシンガポールの近代史とか、私が育った日本の経済史とか、知らないけど知っとくべきことがたくさんつまってて、
教養がぐっと高まる本だった。
これを読んだから何がすごいってことは無いと思う。
でも、世界中のいろんな(高学歴の)人と話す時に、この本に書かれている内容をさっと取り出せるレベルにいるってのは最低限の教養なんだろうってことを感じた。
これからあちこち旅行したり、仕事で海外を訪れたり、海外から人を招いたりした時に、きっといろんなことの理解を助けてくれるんだろうなと思う。
そんな本だった。
世界のことをざっと知った後、次は日本のことをより深く知って、海外の人に語れるようになりたいと思った。
それで、次は
「日本の競争戦略」
この本を読もうと思う。