tlil's diary

学生結婚(学部) -> 出産・学生ママ(修士) -> 卒業して企業の研究所で社会人デビュー

中国語ができると人生の自由度が上がるって予感

私の24年間の人生で、できたらいいなって思った回数がダントツで一番多かった英語以外の言語は中国語。

小学生の頃に、少し中国語ができる母さんに影響されてちょっと中国語をかじってたんだけど、中学では調子にのってラジオ中国語会話を聞き始めていきなり5月くらいで挫折して、あと高校生の時はじめて中国に家族旅行に行った時も中国語がまっったくできず情けない思いをした。

それで、日本で生まれ育ったこともあって高校生までは私と中国の間には両親を通じた間接的な関係しかなかったんだけど、大学に入ってからは、いよいよ私と中国との関係は無視できないものになってきた。

たとえば学部1年生の時に参加した国際学生会議では、上海代表の学生とシンガポール代表の学生が私を置いてけぼりにして中国語で激論を交わしはじめたり(ふたりとも英語ぺらぺらなのに)
また別の学生交流では日本側の参加者も中国語喋れる人が多くて疎外感を味わったり、
さらに大学院に進学してからは、研究室に中国からの留学生が何人もいて、実験室でも研究室でも中国語を聞かない日は無いくらい。

さらにいうと、学部生の頃、私は台湾の学生と付き合っていたこともあって、その時の会話はぜんぶ英語だったけど中国語への親近感はずんずん積もっていた。


この中国語への興味を追い風に、改めて(はじめて)体系的に中国語を勉強したいなって、思う。
これから縮小する日本市場と違って、これからも成長する中国市場も自分のフィールドにできれば人生の自由度も上がると思う。

それに、24っていう年齢は、語学を高いレベルで身につける労力的なコストがまだぎりぎり低い年齢だと思う。
もう遅いのかもしれないけど、これ以上遅いとやばそう。

勉強するなら今しかないし、勉強したいって素直な気持ちもある。

だけど基本的にだらだらしちゃう私には勉強を現実的にドライブするものが必要なので、やっぱ検定を利用するのがいいと思った。

で、いろいろ生協で立ち読みして一番いいなって思ったのがこの本。


いままでのランダムな知識で最後の模試を解いてみたら、私の中国語力はこのくらいだった。

リスニング:95/100点
リーディング:53/100点

簡単な会話で覚えた結果が如実に現れてる。
リーディングと文法も勉強しなきゃだめだなー。