tlil's diary

学生結婚(学部) -> 出産・学生ママ(修士) -> 卒業して企業の研究所で社会人デビュー

Macbook ProとMacbook Airの使い分け

私がいまメインで使ってるのは、16Gのメモリを積んだMacbookPro.
工学系の大学院生として、ほとんど全ての作業をこれでやってる。

Chromeでタブ100個以上ひらきながらMatlabも使って、EclipseXCodeのどっちかもだいたい使ってて、CADも使う。
あと発表多いからパワポ/Keynoteとエクセル/numbersも常時使ってて、
その横でいろいろ研究のメモとって、pdfでも論文読んで(だいたい印刷して読むけど)、
TeXShopで論文書いて、あとちょっと特殊なsimulationも走らせながらTeamViewerで別のPCを操作したりして、
それから作業中はiTunesで音楽聞くことも多くて、あと動画ももちろん観る。
たまにillustratorを使うこともある。他にもいろんなソフトがベンチに控えてる。


その前に使ってたのは、2011年に買ったMacbookAir.
これは革命だった。2011年のべすとがじぇっと

本当に軽くて、速くて、直感的なインターフェースが快適で
(私はお母さんがMacユーザーだったから高校生の頃からMac OSには慣れてた)
それまでのすっごい重いDynabookと比べて生活が変わった。


でも、生活を変えたMacbookAirはいま、Proの登場によりクローゼットにしまわれて眠ってる。

これじゃもったいないし、どうにかしたいと思って、ProとAirの使い分けを考えた。

普通の思考回路だったら、持ち運びが楽なAirを外で使うのが自然かもしれないけど、
私の場合ほとんど家と研究室しか行かず、そして日中の作業はProじゃないとやってられない。

というわけで、Airは家でだけ使うことにした。
そしてその用途は、創作にした。


小説を書いたり、絵を書いたり、家で何か工作をする時の図面とかを置いとく、そんな感じのマシンにしようと思った。


使うアプリケーションを絞ることで、その条件からうまい使い方が考えられる気がした。


こんどの家には、大きな机が置きたい。
そこで、趣味で工作をやるんだ。


本気で没頭できていない研究テーマとか、研究成果とか、研究室の進捗発表のためのものづくりじゃない。
本当に、わたしが、つくりたいものを、ただ、つくるんだ。