tlil's diary

学生結婚(学部) -> 出産・学生ママ(修士) -> 卒業して企業の研究所で社会人デビュー

ボストン茶会事件を感じつつMIT, Harvard訪問

家族旅行でボストンに来ています。
泊まっているのはインターコンチネンタルなんだけど、地図でみるとボストンティーパーティーって書いてある。
ここはもしかして有名な茶会事件のあったとこなのかな。たぶんそうだ。

当時アメリカへの茶の関税だけは譲らなかったイギリスだったけど、イギリス式の生活に憧れるのをやめ、イギリス人からアメリカ人になろうと文化が動いた時。
その時の象徴的な事件となったボストン茶会事件があったのがここだと思うとアメリカの中でもボストンに、そしてその中でもインターコンチネンタルに泊まってみて感慨深いです。

ただこのホテル、評判ほどサービス良くないなぁと。。
コーヒーメーカーも体重計も壊れてるし、湯沸かし器は3人に4回くらい頼んでやっと部屋に運ばれてきたし、お掃除がされてなかったり。。
あと子供いるとやっぱり行動が制限されちゃって、だんだん意志が強くなって来た1歳3ヶ月のいっくんの育児は予定外に時間がかかることが本当に多くて、部屋に居る時間が長くなって、鬱になってしまう。
でもMITとかHarvardの友達にキャンパスを案内してもらいながら友達やラボを紹介してもらったりして楽しく過ごせてよかった!
仲のいい先生に頼んでPhysicsの授業もちょっとだけ参加させてくれた。
それについては今度書くかも。

今朝もスタバに行こうと思ってるけど、コーヒー文化は茶会事件の後、イギリスのお茶文化ではなくもっとアメリカらしいものを飲もう: つまり近くの中南米とかで取れるコーヒーを文化にしていこうっていう流れの先にできたものなのかな。
お茶よりコーヒー、そしてコーラに続くボストン茶会事件
歴史を振り返ってみると、そんな大きな流れが18世紀末にここから生まれたのかなと想像した。