物理の楽しさと、うっとうしさ
修論のテーマの背景になる物理過程について、ちょっと書き進めた。
物理って昔はすごく楽しかったはずなのに、最近ちょっと気が乗らないのはなんでだろう。
昔やってた物理の方が簡単だったからなのかな。
でもそんなことない気がする。
昔は物理とか数学を勉強してて宗教的体験に近いものを感じる事も多かったし、なにより昔の時代の物理については大好きな兄姉と話せたからかもしれない。
ちなみにtlilの兄は情報系で、姉は物理系だった。
ふたりとも今は大学の専門とは関係ない仕事してるけど。
昔みたいに、もっと楽しんで、没頭して修論に関連する物理の勉強も取り組めたらいいのにな。
今のわたしにとって物理はなんだかうっとおしく感じることが多い。
という切実な思いを感じつつ、研究テーマとは関係のない昔の物理のテキストを開いてみたりする日々。